OUR SERVICES & BUSINESS
事業内容
日本の大動脈・東海道新幹線を支える技術と安心の線路メンテナンス
時速280kmオーバーで走る新幹線の足元を、
ミリ単位の精度で守り続ける高度な技術集団。
株式会社会縄軌道は、平成3年(1991年)11月の創業以来、JR東海道新幹線の線路(軌道)の保全・点検・メンテナンスを専門に手掛けてまいりました。
毎日数十万人の乗客を乗せて走る新幹線の安全・正確・快適な運行は、毎夜繰り返される綿密な線路メンテナンスによって作られています。
CORE BUSINESS
会縄軌道の4大事業領域
WORK 01 線路保守(軌道整備工事)
新幹線が高速走行を続ける中で生じる微小な軌道の歪み(高低・通り・水準・軌間)を正確に矯正し、安全で静粛な走行環境を維持する核となる業務です。
| ✔ミリ単位の軌道矯正 | わずかなミリ単位の狂いも逃さず正確に修正します。 |
| ✔バラスト(砕石)突き固め: | 専用工具(タイタンパー等)を用い、レール下の砕石を均一に締め固めます。 |
| ✔ボルト・締結装置の調整: | レールを固定する締め付け状態の点検と適切な調整を行います。 |
【保守業務のポイント】
対象箇所
東海道新幹線 本線・回送線(小田原拠点エリア)
使用主要工具
タイタンパー、軌道高低手動測定器、油圧ジャッキ ※※※
安全基準
JR東海道新幹線 保守施工標準規格の厳格遵守
WORK 02 軌道点検・予防保全業務
問題が発生してから直すのではなく、事前に危険の芽を摘み取る「予防保全」を徹底しています。精密な測定機材とベテランの五感を駆使し、日々の変状をチェックします。
| ✔レールの摩耗・傷点検 | レールの摩耗状態や表面の微細な傷を目視および専用測定器で検査。 |
| ✔構造物・マクラギの状態確認 | PCマクラギや締結装置の経年劣化状況を計測。 |
| ✔データ記録と分析 | 毎日の点検データを蓄積し、効率的な補修計画の策定に寄与。 |
【点検業務のポイント】
点検手法
徒歩巡回点検、高精度デジタル測量 ※※※
点検頻度
定められた管理サイクルに基づき毎夜実施
管理目標
軌道変状の早期発見率 100% 維持
WORK 03 軌道メンテナンス・材料交換作業
長年の走行により摩耗・劣化したレールやマクラギ、バラスト(砕石)を新品へと安全かつ迅速に取り替える大規模メンテナンス作業です。
| ✔新旧レール交換施工 | 重量物であるレールを安全に誘導し、高精度に据え付けます。 |
| ✔PCマクラギ交換 | 耐久性の高いコンクリートマクラギへの新設・更新作業。 |
| ✔バラスト(砕石)交換・清掃 | クッション性を失った古い砕石を取り除き、新鮮な砕石を投入。 |
【交換工事のポイント】
作業時間枠
深夜の線路閉鎖時間内(約3〜4時間の限られた時間)
使用重機・器具
軌道用門型クレーン、特殊運搬車 ※※※
施工特徴
始発列車運転までに100%完璧な線路復旧の完了
WORK 04 産業廃棄物収集運搬事業
軌道保守・メンテナンス工事の過程で発生する撤去済みの廃マクラギ、廃レール、不要バラスト(残土・砕石)等を、法令に基づき安全適正に収集・運搬します。
| ✔鉄道現場からの迅速搬出 | 夜間作業終了に合わせて線路敷地外へ計画的に搬出。 |
| ✔コンプライアンスの厳格遵守 | マニフェストに基づき適正処理施設まで確実に運搬。 |
| ✔環境保全への貢献 | 金属リサイクルや資材の再利用(リサイクル)を推進。 |
【許認可・事業規模】
許可番号
神奈川県 産業廃棄物収集運搬業許可 第※※※号
保有車両
ダンプ車、ユニック車、平ボディ車 等(計※※※台)
取扱品目
金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず、がれき類 等
NIGHT WORKFLOW
夜間保守作業の1日の流れ
新幹線が停止する数時間。緊迫感と誇りに満ちた夜間現場のドキュメント。
出社(機材点検・会社を出発)

出社・打合せ・アルコールチェック
小田原の本社・営業所に出社。健康状態の確認、アルコール検知器によるチェック後、本日の施工計画と現場リスクの確認を行います。
KY(危険予知)ミーティング & 資機材点検
チーム全員でKY活動を実施。作業手順と安全上のポイントを声出し確認し、使用する測定器や工具に不備がないか入念にチェックします。
現場到着(保線作業開始)

現場到着・「線路閉鎖」確認後に線路内へ進入
新幹線の全営業列車運行終了を確認。「線路閉鎖(列車が進入しない措置)」の手続き完了の連絡を受け、線路内へ立ち入ります。
施工・メンテナンス作業開始
声を掛け合いながら、ミリ単位の精度でレールの矯正、部品交換、バラストの突き固めを実施。限られた時間の中で迅速かつ確実に作業を進めます。
作業完了・最終仕上がり測定・道具撤収
整えた線路の狂いを専用測定器で再計測。規定値内であることを確認し、置き忘れ防止のため工具の数量チェックを厳格に行い撤収します。
作業終了(帰社・片付け)

線路開通報告・帰社
指令所へ作業完了と全員の退避を完了報告。「線路開通」を見届けた後、車両で拠点へと移動します。
片付け・日報記入・解散
資機材の手入れ、本日の作業日報を作成。翌朝の始発新幹線が安全に走り出すのを思い浮かべながら、今日の業務が完了します。
QUALITY & TOOLS
確かな施工を支える設備と技術
■高精度 軌道点検測定器
ミリ単位・0.1mmレベルの線の狂いをデジタルで計測する精密機材を完備。感覚だけに頼らないデータに基づいた施工を実現しています。
■軌道整備機器(タイタンパー等)
バラスト(砕石)を効率的かつ強力に締め固める高性能機器を各種保有。安定した線路基盤の維持に威力を発揮します。
■社内トレーニング施設
新入社員や若手社員が安全に基本作業を練習できる講習環境を設置。実地に出る前の技術習得をサポートします。
■資格取得全額サポート
軌道整備に関する専門資格や産業廃棄物収集運搬に関わる免許取得費用を会社が全額バックアップしています。
OUR WORKS
日本のインフラを支える誇りを、一緒に。
株式会社会縄軌道では、事業拡大に伴い新幹線を守る新たな仲間を募集しています。
